20年使った炊飯器
今日はお別れの日だった。
粗大ごみお願いしてた日。
大学進学のときに両親が買ってくれた2001年製の炊飯器3合炊き。
「炊飯器は上等なのにして!」と父親。
電気屋さんに得意の調子いいおしゃべり。
懐かしい。当時の3合炊きの中ではIHで
まあまあ性能いいやつ。
象印のメードインジャパン。
って炊飯器それしか知らんけど。
内釜に取っ手があるのがよかった。
最近のどれもないよね…
途中から時計の電池切れて交換せずタイマー使えなくなったけど、1合20分くらいで急速で炊いてくれたから乗り切った。
昨年からコンセントの調子が悪くて。
なんとか角度を変えたり接触良くして
使い続けたけど、ついに先月あたり通電を保てず買い替えを決意。
ミニマムに買い替えずに今ある鍋で炊く?
土鍋を新調?
やっぱりほっとける便利さ。
買い替えよう。
甘酒づくり機能付きのやつ。
炊飯器もピンからキリまでだ。
20年お世話になった炊飯器
一緒にいてくれた炊飯器
たくさん助けてくれた炊飯器
もはや、人、家族、情がわきすぎ。
愛着だ。
ああ、かわいい。炊飯器がかわいい…。
時間ギリギリまで室内で名残惜しく見てた。
ありがとう。さようなら。
また来世であいましょ。炊飯器。